玄米基礎編

酵素(寝かせ・発酵)玄米|作り方と小豆なしでの炊き方を解説

※早速酵素(寝かせ・発酵)玄米のおすすめ製品などご興味がおありの方には内部リンクされたページでご紹介しておりますので下のボックスから進みあわせてお読みくださいますようご案内いたします。

玄米の食べ方|おすすめ製品と美味しく食べ易くする方法を紹介玄米の食べ方やおかずのおすすめと注意点や食べ合わせとアレンジ料理で簡単なものや食べやすくする方法等について解説しています...
ハク
ハク
こんにちはハクです!今回は酵素(寝かせ・発酵)玄米を作りたいのだけれど教えてくれる
ゲン
ゲン
こんにちはゲンです。酵素(寝かせ・発酵)玄米の作り方と保存の仕方などについて解説するよ!

酵素(寝かせ・発酵)玄米にh大きな魅力があるのか分かったところで実践してみたいと感じた方に作り方について解説していきます。

作るにあたって炊き上がったあとに3〜4日間保温する工程がありますので普通に玄米ご飯を炊くときよりも手間がかかりますが栄養価が高まり美味しくなりますので試していただければと思います。最後までどうぞお付き合いくださればと思います。

酵素(寝かせ・発酵)玄米の作り方は?

酵素(寝かせ・発酵)玄米の作り方は玄米が炊き上がったら酵素(寝かせ・発酵)玄米作成専用の炊飯器や保温ジャーなどで3〜4日間65〜74℃に保った状態で寝かせることででき上がります。

その間1日に1回程度で良いですから温度のムラをなくし全体が均一になるように下の部分を上に上の部分を下へとほぐしますがその時60℃を下回ると雑菌が繁殖しやすい環境となり香りや風味の変化が遅れたり不完全となることがあります。

酵素(寝かせ・発酵)玄米の作り方

 炊き上がり後炊飯器の保温モードや保温ジャーで保温する

 温度 65〜74℃

 期間 3〜4日間

 保温期間中1日に1回程度ほぐす

炊飯器なしで酵素(寝かせ・発酵)玄米を作る方法?

炊飯器なしで酵素(寝かせ・発酵)玄米を作るには鍋で炊き上げてその後の保温は保温ジャーやヨーグルトメーカーやオーブン他で行うことができますがそれら電気製品を使わない方法で保温を考えるのであれば湯せんになります。

炊き上げた玄米ご飯を入れた鍋や容器をそれより一回り大きいの鍋や容器に65〜74℃の湯を張り浸し常にこの温度が保てるように湯を足していく作業を出来上がるまで3〜4日間続けて行います。

電源を使わない保温ジャーやポットもありますが有効な保温時間は6時間程度ですので時間が経過するごとに温め直す必要があり大きな手間がかかりますので湯せんやポットなどはあまり現実的とは言えません。

酵素(寝かせ・発酵)玄米を作る時の玄米の炊き方は?

酵素(寝かせ・発酵)玄米を作る時の玄米の炊き方については通常の玄米ご飯を炊く時と変わりはありまりませんのでここでは簡単に説明いたします。

玄米を手に入れたら炊きたい分を計量し水が濁らなくなるまで洗米し6〜8時間浸水し水切りし鍋に移し玄米1合に対して1.5合の水を加え炊き上げほぐします。

その後は寝かせですが専用の炊飯器か保温ジャーで3〜4日間適温で寝かせますがその間1日に1回程度ほぐして完成です。

玄米を炊くときに加える水量は炊飯器・普通の鍋・圧力鍋・土鍋ほか調理器具によって多少の違いがありますが炊く時の水量はカップで玄米の量に対して普通の鍋で1.5倍・圧力鍋で1.4倍・土鍋で1.6倍とし炊飯器の場合は目盛りに合わせます。

小豆などを加える場合は玄米1合に対して大さじ1杯程度とし玄米と一緒に浸水させて水を切ったら炊く時に小豆の量を計ったものと同じ計量器を使って1.5倍程度で大さじなら1.5杯追加して水を入れ塩を適量入れるものとします。

酵素(寝かせ・発酵)玄米を作る時の玄米の炊き方

 玄米を炊きたい分計量する 小豆を加える場合は玄米1合につき大さじ1杯程度

 洗米する 水が濁らなくなるまで2〜3回 小豆も一緒に行う

 浸水(浸漬)する 6〜8時間 小豆も一緒に行う

 浸水(浸漬)した玄米と小豆を水切りし鍋に移す

 水を加える 炊飯器はメモリに合わせる 玄米1合に対して水1.5合(圧力鍋1.4合 土鍋1.6合) 小豆を入れる場合は計量器で小豆1に対して水1.5倍

 塩を加える 適量 玄米1合に対してひとつまみ〜小さじ1杯程度

 炊飯する 炊飯器はスイッチを入れる 鍋の場合は最初強火で沸騰したら極弱火で20〜30分程度(余熱含む)

 ほぐす 炊き上がったら上の部分を下へ下の部分を上へ

酵素(寝かせ・発酵)玄米を1日目から食べる?

酵素(寝かせ・発酵)玄米を寝かせ始めて1日目から食べるとまだ充分に効果が発揮されていないため栄養価の増加や風味の変化は限定的でもちもちとした食感はあまり感じられないかもしれません。

ただ通常の玄米ご飯としては普通にいただくことができますので何かを心配する必要はありませんが完成したものと比べて物足りなく感じることがあるかもしれません。

酵素(寝かせ・発酵)玄米を小豆なしで炊くとどうなる?

酵素(寝かせ・発酵)玄米を小豆なしで炊いても問題なくメラノイジンが生成され酵素(寝かせ・発酵)玄米になりますが小豆に含まれるたんぱく質が反応を促進させていることから少し遅くなることがあるとされています。

小豆に含まれるたんぱく質・鉄分・食物繊維他の栄養素を摂取できなくなるので良質のたんぱく質が含まれるおかずと一緒に摂取することで栄養バランスは保たれますが小豆の甘さやコクや食感は感じられなくなります。

ただ酵素(寝かせ・発酵)玄米の本来の味わいそのままを感じることができるようになりますのでシンプルに摂取したい方や小豆が苦手な方には好評です。

酵素(寝かせ・発酵)玄米に小豆を加えるのはなぜ?

酵素(寝かせ・発酵)玄米を作る時に小豆を加える理由は小豆に含まれているたんぱく質やアミノ酸と玄米の糖質が反応して抗酸化作用のあるメラノイジンが生成されることが挙げられます。

小豆には良質なたんぱく質が含まれていてアミノ酸バランスが改善され鉄分・カルシウム・マグネシウムなどミネラルが豊富で栄養バランスが向上しカテキン・ルチン・アントシアニン・イソフラボン・サポニンなどの抗酸化作用のある成分は健康効果を促進してくれます。

玄米と小豆は相性が良くより深い風味が生まれてもちもちとした食感に小豆の食感が加わり美味しくいただくためのアクセントとなってくれますし伝統的な日本の食文化の慣習としても小豆は取り入れられることがあります。

酵素(寝かせ・発酵)玄米で小豆の代わりなるのは?

酵素(寝かせ・発酵)玄米を作る時に小豆を入れるのはメラノイジンの生成を促進することと栄養価を高めて風味を良くするためですのでそれらの効果が期待できるものを見ていきましょう。

豆類はたんぱく質が含まれており栄養価を高めてくれて風味を加えてくれるので手近にある大豆・黒豆・金時豆・ひよこ豆・ブラックビーンズなどで代用できます。

やや小さめのものを選びたい場合はレンズ豆・緑豆・大豆の中でも小ぶりのスズマル・黒豆でも小ぶりの黒千石ほかは玄米ご飯にフィットします。

ハク
ハク
玄米ご飯には小さめの豆が合うかもね!

その他もち麦やキヌアほかの雑穀やお気に入りのナッツほかが栄養価と風味を高めてくれますので口に合うかどうか試してみるのも良いかもしれません。

酵素(寝かせ・発酵)玄米を美味しくする方法は?

酵素(寝かせ・発酵)玄米を美味しくする方法として炊き上げる時にできることは良い材料を選ぶことから始め玄米や小豆や塩はもちろん使用する水も納得のいくものを使い調理器具は清潔に保ちます。

材料が揃ったら洗米し浸水させますが水質の管理を怠らずに行い水を切り適量かやや多めの水を加えて炊き上げ蒸らしほぐしたら65〜74℃で温度管理をし寝かせますがその間1日に1回程度ほぐし3〜4日経過するのを根気よく待ちます。

このように材料を厳選し調理器具を清潔に保ち手順を正しく行うというように基本的なことを守ることで結果として美味しい玄米ご飯ができ上がりますので試してみてください。

やはり小豆は酵素(寝かせ・発酵)玄米によく合いますので加えるのは美味しくするためには良い方法ですし好みの豆類やナッツや雑穀をを加えることで味に変化がついて美味しくいただけます。

おすすめの玄米製品にご興味がおありの方は下のボックスから内部リンクでご紹介しておりますのであわせてお読みくださればと思います。

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酵素(寝かせ・発酵)玄米がもちもちにならないときどうする?

酵素(寝かせ・発酵)玄米はうまく出来上がるともちもちの食感になりますがならない場合の原因は幾つか考えられますが浸水時間が短かったり炊飯時に加える水の量が少なかったりすると硬くなることがありますので保温中に霧吹きや適量の水を補給します。

保温温度が低い時はもちもちになるのが遅れることがありますので温度のチェックをしてみてくださいまた温度が適切でも保温時間が短い時はもちもちになっていない場合がありますのでその場合はもう少し待ってみます。

玄米だけでももちもちになりますが小豆などのたんぱく質を含んだ豆類などを入れることでもちもち度が進みますしまた発芽した玄米を使うことでもちもちとした食感になることがありますし下の部分を上へ上の部分を下へとよくほぐすことも大切です。

酵素(寝かせ・発酵)玄米の保存方法は?

酵素(寝かせ・発酵)玄米が出来上がったらとても抗菌作用が強くなっていますので10日間ほどはそのまま保温しても良いとする説もありますが水分補給などの手間がかかりますのでやはり短期間でも冷蔵庫で長期間であれば冷凍庫で保存するのが推奨されています。

ゲン
ゲン
でき上がったら冷蔵庫を活用したいね!

保存するときは一食分ずつに分けてなるべく平らになるようにしてラップに包むかジップパックに入れて解凍するときは電子レンジか冷蔵庫で自然解凍をし蒸すなどして温めてからいただきます。

冷凍保存するとできたてに比べて味が落ちることがありまずいと感じるほどではないですができるだけ早めにいただくのが良いようです。

酵素(寝かせ・発酵)玄米の口コミは?

酵素(寝かせ・発酵)玄米の口コミで良いとするものは便秘解消につながったという方やダイエット効果を実感されておられる方やリラックス効果を体感された方がおられ全体的に調子がいいと仰る方もおられます。

多くの方が柔らかくもちもちとした食感に好印象を持ち罪悪感なく美味しくいただけ満足感があり噛めば噛むほど味わい深いとされていて我慢して食べるものという玄米に対する考えが変わったとされる方もおられます。

否定的なものは効果が実感できないという方がおられますし味になじめない方や寝かせることにリスクがあると不安を感じておられる方や作るための手間暇が面倒と感じられる方そしてコスト面を負担と感じるとする方もおられますます。

これらは皆個人の感想をまとめたものですので全ての方に当てはまるわけではありませんが普通の玄米よりは多くの方が食べやすいとされています。

酵素(寝かせ・発酵)玄米への肯定的な口コミ

 便秘が解消された

 ダイエット効果を実感した

 リラックス効果を体感した

 全体的に調子がいい

 柔らかくもちもちとして美味しい

酵素(寝かせ・発酵)玄米への否定的な口コミ

 味になじめない

 作るための手間暇が面倒に感じられる

 寝かせることのリスクに不安を感じる

 コスト面を負担と感じる

 効果が実感できない

酵素(寝かせ・発酵)玄米はどんな評価をされているの?

酵素(寝かせ・発酵)玄米に対してされている評価で多く見受けられるのはもちもちとした食感に好感が持てて美味しく感じられるというものと便通が良くなったというもので多くの方々が評価されています。

玄米を食べたいけれど香りや風味が気になる方には食べやすく感じられるようですし便通に悩みがある方には改善が体感できるようです。

すぐにではないが続けることで効果が感じられることはダイエット効果や美肌効果やアンチエイジング効果などで美容に興味がある方に評価されています

どの酵素(寝かせ・発酵)玄米を選べばいい?

酵素(寝かせ・発酵)玄米は便秘が解消されたりダイエット効果ばかりかリラックス効果があり柔らかくもちもちとして美味しいと評判なことから試してみるときに最も手軽にできるのは結わえる寝かせ玄米ごはんパックです。

忙しい方や調理に時間をかけたくない方には調理済みで厳選の国産米を圧力釜で炊飯して数日寝かせてあり食感はもちもちで香りも良く旨味や甘味があると評判の結わえる寝かせ玄米ごはんパックです。下線の青色の文字から株式会社結わえるの公式ページへ進みます。

電子レンジなどで温めるだけですので気軽に食生活に取り入れることができるごはんパックで常温で賞味期限は5か月以上のものが届きます。

玄米の生米から作るときに酵素(寝かせ・発酵)玄米を美味しくする秘訣はメイラード反応を促進してメラノイジンを生成することで強力な抗酸化力を発揮し保存性を高め香りや風味を良くしてもちもちとした食感に変えて美味しいと感じられるものにしてくれます。

また抗酸化に働くトリプトファンが生成されますが玄米に含まれるビタミンB6と結合してセロトニンを生成し自律神経を整えてくれるなど精神が落ち着きますので良いものを食べたという感覚から間接的に美味しいと感じられることもあるかもしれません。

メイラード反応は玄米の糖質とたんぱく質が結合することで起こりますので保温するときに水分を補給する代わりに豆乳を適量加えても反応を促進させてくれますし他の豆類でも良いですが小豆を入れることで寝かせ効果を促進することになります。

酵素(寝かせ・発酵)玄米を作る時にお好みで北海道十勝産 小豆(エリモショウズ)350gを加えることで寝かせ効果を促進し特有の香りと風味を作り出してくれて美味してくれます。下線の青色の文字をクリックすると株式会社結わえるの公式ページへ進みます。

良質のたんぱく質を含んだ小豆のエリモショウズは北海道十勝産でビタミンやミネラルやポリフェノール他様々な栄養素をバランスよく含んでいますし雑穀やナッツ類を加えることでも味に変化をつけてくれて自分好みの美味しさになるかもしれません。

玄米を美味しく食べやすくする方法やおすすめ製品などご興味がおありの方には内部リンクされたページへ下のボックスから進めますのであわせてお読みくださいますようご案内いたします。

玄米の食べ方|おすすめ製品と美味しく食べ易くする方法を紹介玄米の食べ方やおかずのおすすめと注意点や食べ合わせとアレンジ料理で簡単なものや食べやすくする方法等について解説しています...

あとがき

酵素(寝かせ・発酵)玄米は酵素や乳酸菌が含まれているような名前ですが炊飯や保温すると酵素や乳酸菌が働く温度を超えてしまいます。

玄米には体内の酵素を活性化させる栄養素が含まれていますので体内酵素活性化食品といえますし寝かせることの最も重要な目的はメイラード反応を促進することで健康志向の方には相応しい食品となります。

寝かせた後は栄養価が高まり健康効果が向上し見た目も変化し味も食感も良くなりますので迷っている方は一度トライしてみてはいかがでしょう。では良い玄米ライフをお送りください!

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